五感で体感する、別荘のような暮らし

閑静な住宅街に位置しながらも、周囲との高低差や計画的な植栽計画によって、別荘のような静寂と緑に囲まれた住宅です。
敷地に対して建物を傾斜させて配置することによって、良好な景色だけを切り取りつつ、家の中を心地良い風が通り抜ける配置計画にしています。全面ガラス貼りのリビングからは、室内から連続した白いタイル貼りのテラスと緑豊かなお庭が広がり、開放的な空間となっています。寝室はゆったりとした広さを確保し、それぞれのお部屋に大きなウォークインクローゼットを設置することで、家具類を設置されなくても十分な収納量を確保しました。
外観は大屋根と一体になった深い庇によってシャープな印象でありながら、杉板が優しさや温もりを感じることができます。